脱炭素化で注目される金属リサイクル事業
SDGs(持続可能な開発目標)の17の実現すべき目標の中から次の4つを重点目標として掲げて積極的に取り組んでまいります
目標 7
「エネルギーをみんなに そしてクリーンに」
環境に良いクリーンな再生可能エネルギーの活用に努め省エネルギーのための行動する
目標 8
「働きがいも 経済成長も」
働きがいのある職場環境の創造と、豊かな生活を送るための収入の確保に努める
目標12
「つくる責任 つかう責任」
生産工程での廃棄物の発生の抑制や、ユーザーへのリサイクルやリユースの呼びかけを行う
目標13
「気候変動に具体的な対策を」
省エネルギー意識の普及の推進に務め、オフィス用機器は環境負荷の少ない商品を選択する
金属リサイクル業界は、国連がSDGsを採択する前から環境に対して大きな貢献を行っています。
製錬工場で扱う原料を天然資源の鉱石ではなく金属スクラップを使用することでCO2の排出量は数分の一に抑制できると言われております。脱炭素化のためにリサイクルが果たす役割は大きく、今後益々重要性を増していくでしょう。
金属スクラップは、いまや国際商品化した高価な有用資源であり、政府が推進するカーボンニュートラルや脱炭素化などのグリーン政策によって今後も需要の増加が期待されます。
私達は、資源や素材の有効利用のために生産効率の向上とリサイクルの促進を一段と進めてまいります。
携わっている仕事は社会から必要とされている実業であり、なくてはならない大切な仕事です。
社会に貢献していることを胸に、誇りを持って業務にあたってまいります。